教師を目指す後輩たちの応援に日々努力中

2015年に東京理科大学を卒業して、現在教員7年目です。担任としては5年間、現在は1年生の担任をしています。
これまでは、目の前の「自分のこと」を必死にこなしてきた私でしたが、7年目となるとそうはいかなくなりました。今年の6月に、教育実習生の指導教諭をすることになり、初めて「先生を指導する」立場になりました。縁あってか、その実習生は私と同じ理科大理工学部数学科の学生でした。何度も授業を練り直す姿や、謙虚さ、丁寧さなど、私の方が彼から学ぶこともたくさんありました。3週間経ち、最後の名残惜しいHRで彼が「絶対先生になります」と生徒に力強く宣言する姿を見て涙が出るくらい嬉しかったです。
今までは「人生の大きな分岐点である高校生の進路のサポートをすること」が自分の役割だと考えていましたが、それだけでなく「後輩たちが先生になるための後押しをすること」も私にできることなのではと思うようになりました。
私は東京理科大学での4年間で根気強く数学を学び、その結果、形には残らないけれど「自分の頭で考え、伝える力」が身につきました。そのおかげでICT化やコロナ禍の変化に対応し、生徒たちに数学を教えることができています。そんな、自分を成長させてくれた東京理科大学に、教育実習生の指導教諭として、少しだけ役立てたような気がしてとても嬉しかったです。
今後も学ぶ心を忘れずに、教え続けていきます。

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