2年ぶりの埼玉支部総会をハイフレックスで開催

《埼玉支部》59名
支部長 : 小林 美喜夫(理・化1971)
日 時 : 令和3年7月4日(日)
会 場 : 東天紅JACK大宮店

昨年度は、コロナウイルスの感染拡大によりメールによる審議でしたので、2年ぶりの総会開催となった。大学の授業と同様にハイフレックス型(対面とオンラインの併用)で実施した。参加者は59名(対面35名、オンライン24名)。小林美喜夫支部長の挨拶に始まり、会務報告・決算・役員改選・事業計画・予算が全会一致で承認された(オンライン参加の会員からは投票機能により承認をされた)。続いてご来賓の皆様からご挨拶をいただいた。理窓会会長・増渕忠行様(対面参加)からは「理窓会の現状や取組について」、続いて東京理科大学新理事長・浜本隆之様(オンライン参加)からは「法人としての課題と取組について」、さらに東京理科大学学長事務取扱・岡村総一郎様(オンライン参加)からは「東京理科大学の教学の現状について」というタイトルでお話があった。最後に、本学理工学部電気電子情報工学科教授・木村真一様(対面参加)をお招きし、「学生とともに理科大学の総合力で目指す宇宙」という演題でご講演があった。本学では、向井千秋特任副学長を中心に宇宙教育に取り組んでいるが、そのメンバーとしてご活躍されているのが木村真一教授である。IKAROSや「はやぶさ2」に搭載されたカメラを開発されたということで有名な先生。様々なご苦労を体験されてきたとのことだったが、先生のお話を伺っていると、何かさりげなく解決をされてきたような、そんな印象を受けた。先生の前向きな姿勢、人間性が問題解決に大きく影響しているのではないかと感じた。その後の懇親会は残念ながら中止し、全員で記念の集合写真を撮影してお開きとなった。

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