- Home
- 大学, 理窓 2018年9月号
- 東京理科大学 オープンカレッジの ご案内
東京理科大学 オープンカレッジの ご案内
- 2018/8/31
- 大学, 理窓 2018年9月号
東京理科大学では、社会人が生涯学び続ける機会を広く学内外に提供し、社会全体の発展に寄与することを目的とし、社会人教育センターを設置しています。
現在、多くの方々は20歳代までに種々の教育機関において知識や技術を習得し、その間に身に付けたことを活用し、社会人として活躍されています。しかし、社会状況の変化や種々の技術の進展は、年毎に早くなっており、長寿命化に伴い、長い期間に亘って働く時代になると言われています。このような時代において個人の能力をより有効に発揮していくためには、社会人として身に付けておくべき知識や技術を、常にアップデートしブラッシュアップしていくことが必要です。
本センターでは、オープンカレッジをはじめ、実務的で社会人として有用な知識や技術を習得できる「社会人教育・リカレント教育」の場を提供し、生涯現役であり続けたい方や社会人としての知識、見識を高めたい方、豊かな教養を身に付けたい方を対象とした有意義な企画・講座を準備し、「人生100年時代」に相応しい社会人教育の拠点を目指しています。
カリキュラムの特徴
■ビジネス講座
経営理念・志・戦略全般や思考的要素を学ぶ「ベース領域」、経営資源である「ヒト領域」「モノ・コト領域」「カネ領域」に加え、理科大ならではの「情報領域」が5本柱となる領域です。なお、モノだけを対象とするのではなく、コトづくりの重要性も踏まえて「モノ・コト領域」とし、双方を扱います。いずれの領域でも、主に役員・管理職上級層を対象とした「Executive & Managementクラス」と、若手管理職および管理職志望層を対象とした「Leader & Staffクラス」、その両方のクラスにまたがる「共通」の講座を揃えています。
[主な講座]
・リーダーが持つべきヴィジョン構築
~未来予測手法を用いた自身のキャリア構築
・人を動かすための攻めのコミュニケーション
~聞き手の目線で考える
・経営リーダーのための組織論入門
~現実に展開できる組織理論、そして組織を動かすリーダーとは。
・経営工学シリーズ(デザイン思考を再び身近に、モノの流れを
科学する、トヨタシステムと経営工学)
・EC3.0
~先端的な知見を学び未来の「E.C」「ビジネス」を考える
※ほとんどのビジネス講座は、飯田橋セントラルプラザ2Fにて開講します。
■一般教養講座
「人生100年時代」を見据え、生涯現役であるために、ビジネス講座だけではなく、「サイエンス」「ライフアップ」などを加えた教養講座も開講しています。経営者にとっては、教養はビジネスにおける意思決定の際の決断力つまり覚悟の源となります。また、中堅管理職にとっては、教養は物事を深く考える上での土台を形成することに繋がります。東京理科大学オープンカレッジでは、ビジネスの世界を深めるのはもちろん、これからの自分の将来を豊かなものにする様々な講座を開講しています。
■トップマネジメントセミナー
本カレッジでは、世界の動向を見据えたマネジメントのあり方をお話しいただける最上の講師陣をお招きし、「トップマネジメントセミナー」を開催することといたしました。ビジネスの第一線で活躍されている多くの方々にご参加いただけることを期待します。
[日程]
09/27(木)・・・トップマネジメントとしての心構え
丹羽 宇一郎 氏(公益社団法人 日本中国友好協会会長/元 伊藤忠商事株式会社会長)
10/04(木)・・・米国経済と日本の対応
岡本 行夫 氏(マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー)
10/11(木)・・・世界経済について
ロバート フェルドマン教授(東京理科大学経営学研究科技術経営専攻 教授/モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社シニアアドバイザー)
10/18(木)・・・日本のトップマネジメントのあり方
冨山 和彦 氏(株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO)
10/25(木)・・・働く人を大切にした人間力の経営
櫻田 厚 氏 (株式会社モスフードサービス 代表取締役会長)
■お問い合わせ先
東京理科大学オープンカレッジ事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2階
TEL 03-5227-6268 FAX 03-5227-6263 E-mail manabi@admin.tus.ac.jp
お申込みはWebサイトからと、郵送・FAXよりお選びいただけます。
詳しくは、本学オープンカレッジのHPをご覧ください。HP http://www.tus.ac.jp/manabi/