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新支部長あいさつ
- 2021/1/1
- 理窓 2021年1月号, 理窓会支部
この度、理窓会沖縄支部支部長として、9月26日の役員会にて、選出されました岩切喜一郎です。微力ながら、前支部長仲里恒雄さんのこれまでの活動の実績を継承し、また、役員・会員とともに力をあわせ、新しい空気にも触れながら、本部とも密に連絡を取り合い、会員相互の士気高揚に努めていきたいと思います。都道府県の支部長の皆様よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。昨年の9月より、徳島支部長の任を務めることになりました大西でございます。7年前に高校の教員を退職しました。昨年はコロナの影響で大変な1年になりましたが、学校の再開に伴い元気に登校する学生達の姿が見られ、街にも活気が戻ってまいりました。微力ではございますが、活気ある支部の運営・発展に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本年も宜しくお願い申し上げます。信州支部は10月末開催の支部総会を軸に活動しています。信州は会員数が多く、案内状が一度も手元に届いていない方が多数います。理窓会本部を通じてご連絡いただければ案内状を送付しますので、遠慮なくご請求ください。総会後の講演会では、AIやDXなど、時代の最先端に触れられるものを予定しています。同窓の縦横の絆を温めることで、この難局を乗り超えていきたいと考えています。
コロナの影響で7月の支部総会が一旦延期後、書面総会にかわり10月より支部長を仰せつかりました昭和52年理学部数学科卒の平田治夫と申します。卒業し県立校着任後、県立教育センター等で勤務、定年後は再任用で教育局に勤務しました。山下前支部長の後任とし、力不足ではありますが種々状況を見つつ支部活動の伸展に努めたいと考えています。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。宮城支部長の小島博仁(s54年3月、理工・建築卒)です。10年の長きにわたり、支部発展に尽力された加賀谷前支部長の後任として昨年9月に就任いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大の関係で宮城支部も総会・交流会は開催を断念いたしましたが、役員改選の年であることから書面による総会に切り替え、新しい体制を何とかスタートすることができました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
小松正孝です、よろしくお願いします。就任以来、活動自粛が続き残念です。新しい働き方としてテレワークが広がり、郊外へ引っ越しするケースが増えていると聞きます。その発想を秋田まで広げてみると…満員電車通勤や待機児童の心配はほぼ不要、不動産は安くて広い物件が多く自治体の補助も活用可能、非常に充実した学校教育、災害が少ない、自然の中で仕事して休日は自然を満喫…いかがでしょうか。秋田支部への入会を大いに歓迎します。
山形支部は、毎年11月に支部総会を開催、景勝地などの視察研究、温泉巡り、地酒を持ち寄り、情報交換するのが恒例行事になっていましたが、今年度はコロナ渦とそれに伴う自粛生活で、デジタル変革が急激に変化、もはや以前の社会に戻ることはありません。科学の進歩と共に人々の豊かさが増してきましたが、近代の流れとして、社会に溢れている膨大なデータの中から価値ある情報を引き出し、様々な意思決定の局面において、データに基づいて合理的な判断を行うことを可能にするデータサイエンスに大きな期待が寄せられています。我が国の再生は、継続と改革の相克を乗り越えた先にあります。こうした中、我々は未来社会を先導する役目を担っております。各地域にある特徴を活かし、継続するための創造変革することです。共に「易不易」の本質を見極めながら、地方創生を共に歩んで参りましょう。
若い会員の活躍が少ないのは残念ですが、これからは平成、令和の会員が魅力ある組織としてより大きく育てるため参加して欲しいと思います。課題が幾つもあるが、大学や近隣支部との連携などにより支部組織の裾野を広げていけば解決は可能であると考えています。その一歩として、①同窓の普段集う小さなグループを大事にし、支部活動に格上・連携②理科大ファミリーとして「こうよう会」とより交流を深め、子息、子女の声が伝わる機会を作る③組織として東西南北等の地域に根ざした理科大卒の会員と交流をし、輪を広げる④個々の技能、能力を発掘して活躍できる場を支部活動で援助する。素晴らしい支部になると確信して、これからも進んでいきたいと考えています。