「認知症とその治療・予防」の講演に耳を傾ける

《静岡中部支部》参加者27名
支部長 : 海野 俊彦(理・化1980)
日 時 : 令和元年11月23日(土)
会 場 : 静岡第一ホテル「渓邦」

今年度は当初10月12日に開催予定でしたが、台風のために、中止せざるを得なかった。しかし、理窓会会員の皆様のご支援、ご協力のもと、11月23日に日程変更をして開催することができた。理窓会の新体制のお話から“理念を貫き、進化する”という言葉どおりになっており、今後の理窓会の発展に静岡県中部支部からも盛り上げていこうと改めて感じた。東邦大学薬学部公衆衛生教室の根本清光教授による『認知症とその治療・予防を目指した研究』の講演会では理窓会会員が真剣に拝聴していた。神経細胞の中のTXNIPの増殖が認知症の根本的な原因と仮説をたて、現在研究中だそうです。そして、ポンカンやシークワーサーなどの柑橘類果皮に多く含まれるノビレチンが認知症改善に効果があるという話はとても印象的でした。理窓会会員でもある根本教授のこれからの活躍に期待しています。懇親会では一人一人から近況報告があり、幅広い年齢層と様々な業種の方との交流ができ、楽しい時間を過ごすことができた。山崎晃弘常務委員のお話によって、理科大卒の誇りとお互いの結束をさらに強めることができたように感じている。今後も理窓会の発展に貢献していくので、ご支援・ご協力よろしくお願い致します。

 

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