飛んだ、あっ、残念!!鳥科のみなさん感動を有難う!2018年第41回 鳥人間コンテスト開催される

飛行前の待機の皆さん

今年も、7月28日(土)琵琶湖で鳥人間コンテストが開催されました。台風12号の影響で土曜日だけの開催となり、東京理科大学からは滑空機部門に鳥人間サークル鳥科(葛飾・神楽坂キャンパス)が参加し、今年は二番目の飛行で朝7:20に飛び立ちました。残念ですが22.9mの結果に終わり、昨年実績318.72m(6位)を更新することは出来ませんでしたが、一年間準備して来た皆さんの努力の結果は私たちに感動を与えてくれました。滑空機の難しさも少し解りました。早朝にもかかわらず、こうよう会、理窓会の約80名の皆様が集合下さり、熱心な応援を琵琶湖に鳴り響かせました。

滑空機飛行写真

荒巻代表(左)と
パイロット磯谷さん(右)

鳥人間サークル鳥科
代表:荒巻智隼(基礎工・材料工3年)
パイロット:磯谷貫太(工・電工3年)
部員数:52名

鳥人間サークル鳥科TORICAの一年
毎年7月末に行われる鳥人間コンテストを軸に動きます。秋に新体制に移行→春に新入生加入→夏の大会後に引退の流れです。大会終了後の秋から設計を始め、年が明ける頃から約半年をかけて機体を製作し、大会前にテストフライトを行い、本番を迎えるわけです。

理窓会、こうよう会の皆さん

鳥科の部員構成

現在、鳥科には葛飾キャンパスと神楽坂キャンパスの理学部・工学部・基礎工学部から52人の部員が所属しています。結構な大所帯なんです。驚くべきはその男女比!なんと10人も女子がいるんですよ!理科大の中ではかなり女子が多い分類に入ります。部員の所属している学科も機械工学(M科)を中心に、多種多様です。

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