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- 理窓 2018年9月号, 関連団体・諸会
- 参加者数も安定、6年目を迎えた「理窓サイエンスカフェ」
参加者数も安定、6年目を迎えた「理窓サイエンスカフェ」
- 2018/8/31
- 理窓 2018年9月号, 関連団体・諸会
2011年4月に大学会館PORTA神楽坂がオープンし、6階に同窓生の憩いの場である理窓会倶楽部ができました。始めの1年は利用者が少なかったため、倶楽部運営委員会は翌年4月に倶楽部活性化小委員会を立ち上げました。小委員会は、理窓会倶楽部が卒業生の交流、情報収集の場になることを目的として、昼間の時間帯にミニ講演会等の開催を検討しました。色々な案が検討されましたが、手始めに植木キク子先生が健康講座を毎月1回開催するという案が多数の支持を集め、倶楽部運営委員長に提案し、快諾を得て2012年7月20日に第1回の「PORTA神楽坂講座」と称してミニ講演会が開催されました。健康講座は活動の定着のために4回連続で行われ、聴衆は理大卒業生、活性化小委員会の委員の友人・知人、神楽坂の方などを集め、毎回30数名の参加をいただきました。その後の講師は理窓会員や神楽坂の方、第10回には藤嶋学長にお願いして参加者数も安定、6年目を迎えた「理窓サイエンスカフェ」春のハイキング、50名参加 ~関西理窓会連合会PORTA神楽坂講座は継続して行われました。講演と神楽坂から調達したお茶やお菓子、倶楽部の雰囲気が人気となり、2013年1月の第6回「PORTA神楽坂講座」から「PORTA神楽坂サイエンスカフェ」と改称し現在に至っています。その後も、講師は学内外の著名な諸先生をお招きして参加者のニーズに応えたことから参加者数は安定しており、当初の倶楽部活性化の目的は達成されたものと考えています。スタッフ一同このような活動が出来ることを感謝しております。興味のある方のご参加をお待ちしております。