2022年3月12日 第9回関連団体交流会開催報告

理窓会の恒例イベントとして、関連団体対応委員会(以下、委員会)主催で、昨年と同じくオンラインながら、今年は初めてのブレイクアウトルームによる意見交換会を行いました。式次第は次の通り。

●開会の辞      司会 : 上村副委員長
●理窓会挨拶          増渕会長
●委員会報告          山崎委員長
●意見交換会 コーナー司会 : 佐野副委員長
●閉会の辞           松原副会長

出席は、全66団体のうち33団体、その代表33名と、理窓会と委員会から11名、計44名でした。
挨拶では、増渕会長から理窓会活動のご報告があり、山崎委員長からは新たに始動したグループ交流会など委員会活動を報告しました。報告概要は次の通り。

●理窓会活動
全体要旨のほか、ホームカミングデーと関連団体の協力、新年茶話会と顕彰、坊っちゃん科学賞、支部連絡会、ホームページのリニューアル、広報、名簿管理の一元化など

●委員会報告
定例会議9回、グループ交流会4回の経緯などの報告に続き、いよいよメインの意見交換会になりました。全体画面から5つのブレイクアウトルームへの移動で少々不備がありましたが、それはさておき、各ルームでは積極的な意見が多く、その後全体画面に戻った全体まとめの場では、さらに関連団体の目的や各団体活動の運営方法など、前向きな熱い意見交換が展開されました。
意見交換のまとめでは、各ルーム代表から、団体としての認識や存在意義、大学や学生への支援度合、コロナ禍での活動継続の維持、大学への要望、30~40代若手の加入不足などの報告があり、なかでも理窓会ホームページに関連団体用掲示板を作る提案には、委員会として検討すべき課題となりました。
最後に、事前に提出された団体活動資料(52団体)と交流会アンケートの配信を追ってお知らせすることとし、交流会は滞りなく無事に終了しました。
参加された皆様には心より御礼申しあげます。なにより、交流会出席と団体活動資料提出が昨年を上回る参加数になり、委員会一同大変うれしく思っています。
今年度の経験を踏まえ、委員会は来年度にはさらに飛躍します。

【参加団体(代表者)一覧】
●博士会(石垣綾)●教育会(富岡康夫)
●光学会(阿部仁一)●ビジネス同友会(山本幸央)
●技術士会(山極時生)●亀の子会(加納誠)
●高砂熱学(秋山貴洋)●清水建設(岡野裕)
●築理会(三輪富成)●鵠志会(久保正典)
●竹中工務店(野原聰哲)●関西連合会(秋山茂夫)
●理空会(加藤隆一)●美術同好会(平田敏昭)
●バスケ会(牧野真憲)●神楽坂会(猪村彰)
●理庭会(河原安賢)●Ⅱ部スキー部(白井康雄)
●サイエンスカフェ(木ノ切恭治)●薬学部(武田直子)●経営者会(田中達也)●野田建築会(菱崎嘉昭)
●排球会(加賀谷秀樹)●化学研究部(深谷将)
●Ⅰ部スキー部OB会(岡本公爾)●理数研(伊藤稔)
●ワトソン会(櫛引治)●少林寺拳法部OB会(宮原健一)
●天文研究部同窓会(山本威一郎)●山岳会(小池純司)
●こはく会(半谷精一郎)●行政書士会(今村彰啓)
●グローバル会(大谷三喜男)
団体名は「理窓」を省いた略称。すべて敬称略。

【理窓会関係】
●理窓会
増渕忠行(会長)
松原秀成、近藤明、山崎晃弘(以上、副会長)
佐野吉彦、槇誠司、上村直樹(以上、常務委員)
齋藤常男(編集)
●委員会
伊集院一成、粟飯原功一、五十嵐洋也
(執筆)関連団体対応委員長 山崎晃弘(理工・建1976)

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