(関連団体)活動紹介ムービーづくりの裏ばなし

今回、多くの関連団体からの参加をいただきましたが、14の団体からは活動を紹介するムービーの「出展」がありました。
そのなかから3団体の制作裏話をご紹介します。


◇関東学生テニスリーグ3部への挑戦  理庭会(東京理科大学I部体育局硬式庭球部OB・OG会)
ビデオでは、関東学生テニスリーグを中心に、皆様に分かりやすくするために、箱根駅伝を例にして、部の現状をご説明しました。1部6校で4部3位ですので、正確には、現在21位です。庭球部としては、薬学・理工系の大学を中心とした、関東理工系リーグにも参加していますが男女とも1部で概ね優勝しています。男子は、昭和35年の創部以来60年間、2部に降格した事はありません。リーグ戦は、ダブルス3試合・シングル6試合の計9試合で構成されていますので、5勝した大学が勝利ということになります。
学生スポーツでは、4年間で全メンバーが変わって行きます。そのため、有望な新入生の確保が重要になりますが、スポーツ推薦のない理科大としては少しでも露出度を増やし、理科大に入ってテニスをしようという高校生を一人でも多くしたいと思っています。従って、ムービーはOBの方々への現状報告だけでなく、一人でも多くの高校生にビデオを観て頂こうと考えて作成いたしました。


◇動画編集について(雑感)  理窓ビジネス同友会
オンライン形式でのHCDに参加するかどうか、役員会でずいぶん議論しました。どちらかと言えば否定的な意見が多かったように思います。そういう議論の中から「会員が所属する企業の紹介動画」というアイデアが生まれました。いくつかの企業からコンテンツを提供いただき、それを編集し繋ぎ合わせる、という発想です。
提供いただいた動画は長さ、解像度などがバラバラでした。特に長さが問題でした。目安として1企業3分程度にまとめようとしました。例えばもともと20分の動画であれば17分をカットしなければなりません。企業が紹介したい箇所と視聴者が関心を持ちそうな箇所のバランスを考え編集しましたが、提供元の企業に対する責任もありますし、悶え、苦しみながらの編集作業となりました。
このように七転八倒しながらも何とか動画が完成しました。多くの皆さまにご覧いただけたら幸いです。今後とも「理窓ビジネス同友会」をよろしくお願いいたします。


◇最近の神楽坂まち歩き  築理会(東京理科大学工学部建築学科同窓会)
築理会は1971年に発足し、現在の会員は8000人を越えました。会員相互の交流を活発化、会員活動を支援し〈理科大建築〉のプレゼンス拡大、建築学科と連携して教育に貢献を目的として活動しています。
今回の企画は卒業生には懐かしい「最近の神楽坂まち歩き」と題した3部作。神楽坂キャンパスを経験した世代と経験していない世代が、それぞれ足を運んで取材した最近の神楽坂の写真を持ち寄りました。今と昔の神楽坂の変化、注目スポットについてZoomでディスカッションしています。建築を学んだ眼差しは節穴ではないと自負していますが、どなたにも楽しんでいただける内容にまとめてみました。いかがでしょうか。
「神楽坂ぶらっと散策編」:赤城神社から飯田橋駅から九段下まで。寄り道をお楽しみください。「神楽坂おもいで探し編」:思い出の店、風景、街。知っているようで知らない、神楽坂を探ります。「神楽坂こだわり編」:神楽坂ならではの魅力探索。切れ味のいいデザインを訪ねる旅です。

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