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- 第111回 東京理科大学理窓会新年茶話会が開かれました
第111回 東京理科大学理窓会新年茶話会が開かれました
- 2020/5/8
- 理窓 2020年5月号, 理窓会
【第1部】 祝賀会
増渕忠行理窓会会長の新年の挨拶で始まり、本山和夫理事長、松本洋一郎学長よりご祝辞をいただいた。続いて叙勲・褒章受章者記念品贈呈、参与記授与、坊っちゃん賞受賞者記念品贈呈が行われ、受章(賞)者の記念撮影を行った。
叙勲受章 | 正垣 泰彦(理・物1968) 小林 恭一 (理大嘱託教授) 真山 崇(理・応物1971) 石井 力(理大名誉教授) |
薩摩林 紘子(理・応化1962) 青柳 勝久(理・数1958) 真島 仁(理・化1971) 小川 悦朗(理・応数1971) |
片岡 寛(元諏訪理大学長) 森永 和雄 (理・化1969) 井口 道雄(理大名誉教授) 能勢 定(理・応数1973) |
理窓会参与記授与 | 場田 克己(理・応数1966) 井出 睦俊(理・物1969) |
奈良 伯夫(理・応物1966) | 三矢 昌洋(工・電1967) |
坊っちゃん賞表彰 | 宮浦 千里(薬・製薬1978) |
【第2部】 懇親会
矢部博副会長の開会の挨拶に続き、来賓として石澤貴行こうよう会会長の挨拶があり、山崎晃弘常務委員の乾杯の音頭で懇親会が開かれた。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される年にふさわしい穏やかな新年を迎え、240余名の参加者がそれぞれのテーブルで和やかに懇親を深める中、小林秀至副会長の閉会の挨拶で会が終了した。
第22回 坊っちゃん賞表彰者
宮浦 千里 氏(薬・製薬1978)の功績
女性研究者として骨粗鬆症の発症機構の解明と治療薬の開発に寄与し、骨代謝疾患の医療に貢献した。また、がんの骨転移を阻害する薬剤開発にも寄与した。
このような功績を積む一方で、薬学専攻の女性研究者初の東京農工大学副学長に任命され、大学の経営に多大な貢献をされる中で、女性研究者の活躍推進・環境整備にも尽力されている。