今年の応募論文数は、昨年よりも多く195点となった。9月7日（土）に同窓の中学・高校教育関係者による分野別審査が行われ、9月13日（金）に大学関係者による総合審査で5論文を優秀論文として選出した。

この5論文の関係高等学校の生徒による発表がホームカミングデー当日の午前10時より行われ、審査の結果、下記のように最優秀賞と優秀賞が選出された。

最優秀賞の表彰を松本洋一郎学長が行い、優秀賞を秋山審査委員長が、優良入賞、入賞、佳作を坂本実行委員長が表彰を行った。また、本コンテストに応募し、優秀な論文発表を行っている高等学校2校に特別賞として学校賞が学長より授与された。

今年は、台風15号・19号による被害が広範囲となる中での開催となったが、会場は満席となった。