空手道部員のバックアップ ~ 理空会

理空会は空手道部のOB・OG会です。東京理科大学Ⅰ部体育局空手道部は昭和29年に始まりました。2部の学生も参加し、昭和41年の野田キャンパス、平成25年の葛飾キャンパスの完成に伴い、現在は3キャンパスの学生が参加しています。現役部員数は昭和40年代の約70名を最大に、平成20年代に2名になることもありましたが、現在は男女計27名です。成績は、昭和43年に東日本大会ベスト8、平成8年に全日本大学選手権ベスト16を納め、現在は2部制の中で1部校として活躍しています。理空会はこの学生部員を支えるべく、昭和35年に津田知充先輩を会長に発足しました。現在の会長は加藤隆一(昭和54年卒)が務め、会員数は268名です。会の目的は(1)会員相互の親睦、(2)学生部員への支援、(3)空手道の技術向上です。毎週、学生部員の稽古を指導し、経済面では各会員の年会費1万円を元に学生部員の連盟登録費や遠征費を支援しています。また、年2回の会報発行や、師範による技術講習会を懇親も兼ね開催しています。空手道は東京2020オリンピックの正式種目です。バックアップ体制の万全な空手道部をご子息ご令嬢に紹介頂けますと幸いです。

写真:学生と会長、師範、OB

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