“東京理科大学”としての最後の卒業式 ~諏訪東京理科大学~

平成30年3月23日(金)、平成29年度学位記授与式を挙行いたしました。本年度は、工学部機械工学科43人、電気電子工学科25人、コンピュータメディア工学科40人、経営情報学部経営情報学科35人、システム工学部電子システム工学科5人、機械システム工学科4人の計152人に学士の学位を授与しました。また、大学院工学・マネジメント研究科修士課程8人に修士の学位を授与しました。

また、樋口茅野市副市長をはじめとする来賓の方々にご臨席いただき、加えて学校法人東京理科大学からも本山理事長、増渕東京理科大学次期理窓会会長が参列しました。

河村学長は告辞において、4月から公立大学となり私立大学としては最後の卒業式となることから、これまでの大学の歩みを振り返るとともに、ピョンチャンオリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得した茅野市出身の小平奈緒さんの言葉「昨日の自分を超える」を紹介して、「本学で学んだのはすでに『昨日の自分』です。どうか『昨日の自分』を超えて、着実に前へ進んでいただきたい。そして皆さんにとっても、その努力が報われることを、心から願っています。」と卒業生、修了生にメッセージを送りました。

公立諏訪東京理科大学の石銘板除幕式にて

平成30年4月、公立大学法人公立諏訪東京理科大学へ移行。諏訪東京理科大学は諏訪地域6市町村による諏訪広域公立大学事務組合が設立した公立大学法人が運営する公立大学として生まれ変わり、342名の新入生とともに新年度を迎えました。

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