来たれイノベーター! ~母校のビジネススクール=MOTで学びの更新を~

技術と経営の融合でイノベーションを起こせ!
東京理科大学 経営学研究科 技術経営専攻(MOT)は、社会人のための専門職学位課程(ビジネススクール)です。平日昼間に業務をこなした後、夜間と土曜日日中に多くの社会人学生が神楽坂キャンパスに集い、熱い議論を繰り広げています。中心テーマはずばり「イノベーション」。技術と経営を融合させることで、技術の社会実装を図り、社会課題の解決と持続的利益成長の両立を目指します。

学生の平均年齢は40代前半、理系出身も数多く学ぶビジネススクール
理科大MOTは、日本のMOTでは最古参のうちの一校であり、今年で開設20年を迎えます。1,000名近い修了生を輩出し、多数の方がベンチャーの創業者や大企業の役員として活躍しています。MOTとは、「技術経営(Management of Technology)」の略。MBAとの違いの一つは、所属学生の多様性です。文系だけでなく理系出身者も数多く入学する理科大MOTでは、学生の職種や所属業界が、営業や人事、金融や商社等に加え、生産やR&D、IT等にも広がり、多種多様な業界・職種の学生が集っています。学生の年齢層は3-40代が中心でありつつも、20代後半から60代へと拡がり、職歴や職位の面でも多様性に富んでいます。

学生の多様性と豊富な実務経験を活かすプログラム
理科大MOTの最大の強みは、所属学生の多様性と豊富な実務経験(学生は100%社会人)にあります。それゆえ、主要な科目においてこの強みを全面に活かす工夫や仕掛けがなされています。学生の発言次第で結論が変わるマルチエンディング型ケーススタディや、自らの実務を題材にした議論、そして経営者を招聘した講義においては、質疑の時間を存分に確保しています。科目構成でも、理系出身者の多さを念頭に置き、経営学初学者を想定した基盤科目やイノベーション関連の専門科目を充実させています。神楽坂という至高の立地が奏功し、議論の続きが居酒屋やワインバルにて再開することもしばしば。多様で経験豊富な社会人と同窓の絆を築けることも、理科大MOTの大きな魅力です。

グラデュエーションペーパーで学びの集大成を
理科大MOTでは、ゼミナール関連の演習科目は必修です。学生全員が1年次の後半からゼミに所属し、技術経営に関連する研究を行い、その成果をグラデュエーションペーパーへと仕上げていきます。
ペーパーといっても所謂学術論文とは異なります。学生自身の実務に関連する課題や所属する企業、業界が抱える課題をテーマに設定し、その解決策考案を試みるものです。経営に関連する課題を1年半もかけて研究する機会は、日々の業務では得難いものです。大型の課題を解決する能力を養う貴重な機会になり、研究が現実の改革に繋がるケースも珍しくありません。

理科大卒業生は入学金が半額免除!
会社での地位が上がるにつれ、求められるスキルや知見が大きく変化し、学び直しの必要性を実感しておられる理科大卒業生の方々も多数いらっしゃるのではないでしょうか。この機にぜひ、理科大MOTをご検討ください。理科大卒業生の方も多数在籍しています(過去6期で27名、理科大卒業生の方は入学金が半額免除になります)。9月以降入試広報イベントが続々と開始されます。ご興味ある方はぜひご参加を。詳細は理科大MOTのHP(申込もHPで実施)やリクルート社スタディサプリをご覧ください。また10月からは、理科大オープンカレッジにてMOT入門も開講されます。理科大MOTのエッセンスを短期間で体験したい方にお勧めです。神楽坂キャンパスで皆様にお会いすることを楽しみにしております!

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