平成30年度 支部長会報告

6月24日(日)10時から12時まで神楽坂校舎1号館17階の大会議室で全国の理窓会支部長が一堂に会し、新体制のもとで最初の支部長会が開催された。冒頭増渕忠行新会長が「この4月から石神一郎会長の後任として8代目の会長に就任しました。経験豊富な副会長、常務委員の皆さんとスクラム組んで頑張りますので、宜しくお願いいたします」と挨拶された。

続いて、個人情報保護委員会委員長の佐竹信一理窓会常務委員(東京理科大学教授)が議長になり、「支部活動と個人情報保護」~各支部における個人情報(管理)のありかた~というテーマで話し合いが行われた。

佐竹委員長から「現在各支部が管理している支部員の個人情報を理窓会本部で一括管理し、その都度必要な時、支部の個人情報を支部に提供する」との提案が行われた。各支部から支部員の名簿等で個人情報の取り扱い状況や、管理の仕方について様々な発言があり、一括管理の難しさが指摘された。「いただいた情報をもとに新たな取り組み方を理窓会本部から発信する」ことで、会が閉じられた。

話し合いの中で「個人情報保護」の重要性の認識が深まり、今後の取り組みの必要性が認識され、有意義な会となった。

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