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- 理窓 2021年9月号, 関連団体・諸会
- 創部60周年が過ぎ、永く広い活動を続ける ~東京理科大学硬式庭球部OB・OG会(理庭会)~
創部60周年が過ぎ、永く広い活動を続ける ~東京理科大学硬式庭球部OB・OG会(理庭会)~
- 2021/9/3
- 理窓 2021年9月号, 関連団体・諸会
2018年11月24日、東京理科大学硬式庭球部OB・OG会(以下、理庭会と称す)の創部60周年式典が開催されました。OB・OGが集う場として、現役の学生諸君と触れ合う場として、理庭会が10年ごとに開催している伝統行事です。当日は、全国そして海外からも178名が参加、増渕理窓会会長、倉淵硬式庭球部顧問にもご出席を頂き盛大に開催致しました。冒頭の十時会長の挨拶では、直前に硬式庭球部が4部(関東学生23位)に昇格したこともあり、「60周年の節目にふさわしく、関東学生リーグ戦4部への昇格を祝う」との祝辞となりました。
理庭会の主な活動として、野田コートを利用しての「松木杯」があります。OB・OG、そして現役が1つのボールを追いかける交流の場でしたが、過去2年間はコロナ禍のため、延期を余儀なくされています。理庭会としては、コロナが収まった段階で、早期に開催したいと考えています。もう一つ、理科大共催のホーカムングデーに合わせて、毎年「理庭会総会」を開催していましたが、今年度は大学の意向を踏まえリモートでの開催を予定しています。10年毎の記念式典、松木杯、そして総会が主な理庭会の行事ですが、OB・OG個々が連絡を取り合い、テニスを通じて今後も活動の輪を広げていきたいと思います。
一方、現役の活動もコロナの影響を大きく受けています。昨年度は、全ての公式戦が中止となりました。今年度も大学での練習がままならない中、個々が工夫して体力維持・技術向上に努めており、コロナ終息が待ち遠しい限りです。