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スカイツリーの鋼管製作の秘話に感銘
- 2020/1/10
- 理窓 2020年1月号, 理窓会支部
《東京支部》66名参加
支部長 : 植木キク子(理工・物1971)
日 時 : 令和元年9月22日(日)
会 場 : 神楽坂キャンパス 1号館17階
東京支部秋季大会総会を、報告会、講演会、演奏会、懇親会の次第で開催した。司会から秋季大会開会と来賓紹介と配布資料の「東京支部拡大忘年会」の案内があった。報告会では理事長代理及び理窓会矢部副会長より「大学の現状」と「理窓会の活動報告」後、維持会の森野会長より報告があった。講演会講師の(株)富田製作所取締役社長富田英雄さんのプロフィールがあり、演題「精密板金加工技術の秘話~スカイツリーの鋼管製作等~」の講演があった。世界一高い「東京スカイツリー」(高さ634M)や「出雲大社大鳥居」等の巨大な支柱の躯体を製作する三代目の代表としてモノづくり企業のDNAを継承して未踏の加工技術を切り開く技術集団の先駆性や苦労等の裏話があった。多数の方々が改めて“モノづくりの想い”に大きな感銘を受けた。
次に、東京藝術大学音楽学部出身の注目度の高いソプラノしもざき響子さん、テナー工藤和真さん、ピアノ新里恵美さんによるオペラを中心とした演奏会を開催した。オペラのトークと音楽を楽しみながら、至福の時間に浸たった。記念集合写真を撮影後に、懇親会があり、和気あいあいの歓談となった。校歌斉唱後、中締めで閉会した。